向き合う姿勢はどのタイプ?平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹らアイドルとファンの関係性

※この記事の文字量は17分相当です。

ようやく気が付いたこと

いつもあれほど、慌てふためいたように、キンプリや平野紫耀の事情に落ち着きがない妻も、ときどき妙に落ち着いています。

半月ほど前に発売された2019年度のキンプリのカレンダーが届いたときも、
「これはカレンダーというよりも、もはや写真集だな。」
と、グルメリポーターのような批評を口にしながら、妻は届いたばかりのカレンダーを見ては、とても満足そうでした。
その中にある、平野紫耀の結婚話についても、
「そのときまで、ワタシは気にしない!」
と、なぜか、とても堂々としています。

最近、私は、このブログを続けたり、妻から他のキンプリファンの話を聞いたり、ネットやテレビでファンの様子を知ったりして、キンプリやジャニーズファンの事情に触れる機会が多くなりましたが、
このアイドルの結婚話や恋愛スキャンダルに対する妻の反応は、比較的には、一般的なものと比べて、かなり平和な方なのだと、思うようになりました。

私は、遅ればせながら、最近ようやく気が付いたことがあります。
「ファンタジーは、アイドル世界にとって、とても重要である」ということです。

アイドルとファンの関係性は、人間と人間の関係以前に、アイドルとファンの関係である。
そういう関係性もあるのだと、思うようになりました。

アイドルはファンに、誠意をもって演じ、
ファンはアイドルの演技を、それが演技であると知りながら、正面から受け止める。

ここでの演技とは、事実と違うことを言うこと(積極的演技)、事実を言わないようにすること(消極的演技)の2種類としています。
どちらをするにしても演技ですが、比較的、アイドルにおいては、消極的演技の方が多いと思います。
(積極的演技は、アイドルへの心的負荷が大きいので、積極的には実施しないことが多い。)

「ファンタジー」や「演技」という言葉よりも、もっと適切な言葉があれば、それを使いたいのですが、
これはとても真摯なもので、
そういうアイドルとファンの間の信頼関係が、そこにはあるのかもしれないと、そう思った次第です。

例えは極端で不適切かもしれませんが、ディズニーリゾートの着ぐるみのキャラクター『ミッキーマウス』が、最も分かりやすい例かもしれません。
大人のミッキーファンは、ミッキーの中に人間が入っていることは当然知っていますが、大人のミッキーファンにとっては、そこは重要ではなく、ミッキーは着ぐるみではない。
ミッキーはミッキー自身にとってミッキーであり、ミッキーファンにとってもそれはミッキーでしかありません。
ミッキーとミッキーファンはファンタジーの世界の住民として、両者の思いはファンタジーの世界の中の思いとして成立していて、ミッキーとミッキーファンの間には、「ファンタジーの成立」という意味での信頼関係があるのだと思います。

この演技が一番重要になるのは、リアルとファンタジーに乖離があるときで、
ミッキーの中の人が暑く感じているときに「着ぐるみの中は暑い」としゃべる訳にはいきません。
もし、ミッキーがそうしゃべってしまったとしたら、その出来事は、大人のミッキーファンにとって、興醒め(キョウザメ)となるでしょう。

ジャニーズアイドルにも同じことが起こりえて、一番問題となりやすいのが、アイドルに交際相手がいるというリアルな事実を知らされることが、多くのファンを興醒めさせることになるのだと思います。

その際の厳密な意味での責任は、前回の日記『アイドルの恋愛スキャンダルは、ファンへの裏切りであり、罪であるのか?(ジャニーズ、キンプリなど)』の中盤までに書いた内容となると思いますが、
それでもファンを興醒めさせる行為は、ファンタジーの成立という面での信頼関係を壊しかねない行為であることには違いないのだと思います。
ただし、アイドル側の演技の範囲は、私生活まで含めた極めて広範囲なものとなるため、ファンタジーを100%成立させようとすることは、アイドルへの甚大な負担となるのは事実と思われます。

それでもアイドルは、「ファンにファンタジーの夢を与えること」を、自らの道として、プライドと自信を持ちながら、強いて言えば、一つの「アイドル道」を進んでいるのかもしれません。

アイドルとファンの向き合い方のタイプ

アイドルがファンと向き合うとき、ファンがアイドルと向き合うとき、それぞれに、このファンタジーの概念が出てくると思います。
また、アイドルにも、ファンにも、それぞれ向き合い方の姿勢には個性があると思います。

そんな個性の概要を理解するため、分かりやすいような形式化と数値化をしてみました。

まずは、形式化として、ファンタジー性と恋愛性の有無から、アイドルとファンの関係性のタイプを、オーソドックスな4つタイプに分けてみます。

関係性タイプ ファンタジー性 恋愛性
リアル愛玩応援型
ファンタジー恋愛型
ファンタジー愛玩型
リアル恋愛型

リアル愛玩応援タイプは、アイドルを、アイドルのリアルなプライベートの事情を含めて、兄、弟、息子、友達、親戚のような感覚で愛玩したり、応援したりする関係性のタイプです。
ファンがこのタイプの場合は、ファンがアイドルに対してそのように愛玩したり、応援したりします。
アイドルがこのタイプの場合は、ファンがそうしてくれるように望み、振る舞います。

ファンタジー恋愛型は、リアルの事情は伏せて、ファンタジーとしての淡い恋愛(疑似恋愛)を享受する関係性のタイプです。
ファンがこのタイプの場合は、疑似恋愛をアイドルに対して行います。
アイドルがこのタイプの場合は、ファンが疑似恋愛をしてくれるように望み、振る舞います。

ファンタジー愛玩型は、ファンタジー恋愛型と似ていますが、違いとしては、恋愛ではなく、愛玩をメインとする関係性のタイプです。
ジャニーズアイドルにおいては、珍しいタイプと思います。

リアル恋愛型は、多く説明はいらないと思います。
いわゆる「リア恋」の関係性のタイプとなります。
ファンにおいても、アイドルにおいても、当てはまる前提となります。

各タイプのバランス

実際は、アイドルもファンも、必ずどれかの関係性タイプのみに特化しているという訳ではないため、向き合い方の姿勢は、どのタイプがどの程度というようなバランスで表現できます。

あくまでバランスなので、このバランスと全体的な思いの強さの積で、それぞれのタイプの思いの強さを概算できる関係となります。

なかなかピッタリとはいかないと思いますが、アイドルとファンで、それぞれのタイプの思いの強さが近い方が、アイドルにとっても、ファンにとっても、負担は少なく、
逆にギャップが大きいときは、負担が大きいことになると思われます。

以降に、アイドルのファンへの向き合い方、ファンのアイドルへの向き合い方について、このバランスの数値を使って、考察してみました。

King&Princeの6人についても、個別で書いています。
後で整理して並べて分かったことなのですが、この6人の特性のバラつき具合が非常に絶妙で、
私は「よくこの6人が集まったな」と、少々感動しました。
見ていただくと、面白いかと思います。

以下の補足事項をご念頭いただき、この日記のメインとなる、以降の考察をご覧いただければと思います。

  • この考察での「一般的なアイドル」や「一般的なファン」については、比較的一般的なものうちの分かりやすい例として書いています。
    当然、これ以外の例はたくさんあることが、前提となります。
  • この考察では、青年期や少年期などの言葉を使っていますが、ここでの青年期アイドルと少年期アイドルの境目は、20歳前後か、デビューして落ち着いたぐらいの時期ということにしています。
  • この考察は、限られた情報で私個人が思ったものであり、信ぴょう性を保証するものでありません。
    私の知らなかった追加情報次第では、修正が必要となるものです。
  • 考察の時期は、2019年3月現在のものですので、今後の状況により、特にまだ若いキンプリメンバーにおいては変化する可能性が高いです。
  • この考察での各アイドルと各種ファンの記載順番は、説明がしやすい順になっています。

一般的な青年期アイドル(ファンへの姿勢)

リアル愛玩応援型 30 %
ファンタジー恋愛型 70 %
ファンタジー愛玩型 0 %
リアル恋愛型 0 %

ファンとのファンタジーでの信頼関係を知っているアイドルは、ファンにファンタジーでの夢を提供するアイドル道を進みます。

リアル愛玩応援型に数値が残っているのは、それでも本当の自分を理解してほしい、本当の自分を応援してほしいという気持ちの表れとして、示しています。

一般的な中級ファン(好きな青年期アイドルへの姿勢)

リアル愛玩応援型 10 %
ファンタジー恋愛型 80 %
ファンタジー愛玩型 0 %
リアル恋愛型 10 %

ここでの中級ファンとは、ある程度、お金と時間を掛けてでも、コンサート参加やグッズ購入をしようとしているぐらいのファンという意味としています。

アイドルとのファンタジーでの信頼関係を信じているため、ファンタジー恋愛型の値が高くなります。
それでも、アイドルも生身の人間ではあるので、ファンも人間であれば、リアルでの恋愛の期待をゼロとするは、なかなか難しいのではないかと思っています。

アイドルにリア恋しているファン(好きな青年期アイドルへの姿勢)

リアル愛玩応援型 10 %
ファンタジー恋愛型 10 %
ファンタジー愛玩型 0 %
リアル恋愛型 80 %

恋は落ちてしまうもの。
意図せず深い恋に落ちてしまったファンは、リアル恋愛型の値が高くなります。

リアル恋愛型の思いは、アイドル側は向き合うことはできないため、残念ながら片思いとなってしまうのが通常と思います。
辛い思いをすることになるかもしれませんが、恋は素敵なものなので、自分の思いに誇りを持ってほしいと、老婆心ながら私は思います。
ただ、自分を傷付けし過ぎないようにだけ、気を付けていただけたらと思っています。

一般的な初級ファン(好きな青年期アイドルへの姿勢)

リアル愛玩応援型 70 %
ファンタジー恋愛型 0 %
ファンタジー愛玩型 0 %
リアル恋愛型 30 %

ここでの初級ファンとは、テレビに映っていれば見るが、時間やお金を多く掛けてまで、ファン活動をしようとまでは思っていないファンという意味としています。

全体的に思いが少ないですが、ファンタジーとして何かを期待するまでには至ってはいなく、アイドルにファンタジー性を求めるのは、より思いが強くなって以降からなのではないかと思っています。

平野紫耀(ファンへの姿勢)

リアル愛玩応援型 95 %
ファンタジー恋愛型 0 %
ファンタジー愛玩型 0 %
リアル恋愛型 5 %

平野紫耀は実直で、自分にウソは付きたくないと思う性格であり、ウソをつかないことが相手への誠意と思っている傾向があると感じられます。
また、平野紫耀は、アイドルとファンは、対等な人間同士という考えを持っていて、本音を言わないことも、ファンよりも上に立つことも、下に立つことも、相手への誠意ではないと思っているとも感じられます。

ファンタジーとしてファンサービスをすることは、平野紫耀本人はしたくないと思っていて、
それ故に、アイドルにファンタジーとして期待しているファンの気持ちは、まだ十分には理解できていない可能性もあります。

平野紫耀は、ジャニーズとして比較的珍しいタイプとは思いますが、関係性タイプのバランスは、ファンと離れている可能性が高く、その分だけ、平野紫耀にとっても、多くのファンにとっても、いばらの道となると予想されます。

ただ、平野紫耀とファンの苦難を伴ってしまいますが、日本における新しいアイドルの形の礎となる平野紫耀の思いを、私個人的には応援したいと思っています。

神宮寺勇太(ファンへの姿勢)

リアル愛玩応援型 0 %
ファンタジー恋愛型 100 %
ファンタジー愛玩型 0 %
リアル恋愛型 0 %

神宮寺勇太は、ある意味で平野紫耀と対局の位置でキッパリしている性格と感じられます。
これは、不誠実という意味ではなく、神宮寺勇太がファンタジーという概念を十分に理解している上での誠実さと感じられ、ファンタジーの成立という面では、神宮寺勇太は、アイドルとしての姿勢を一番持っているとも言えると思います。

平野紫耀と意見が割れることも時々はあると思いますが、考えがハッキリしているということは、神宮寺勇太も平野紫耀も、お互いに理解し合っているため、お互いの考えを尊重しているのではないかと予想しています。

スキャンダルの有無には、運によるところはありますが、中級ファンの内で考えた場合、神宮寺勇太へのファンは、比較的苦悩が少ない傾向にあるかもしれません。

岩橋玄樹(ファンへの姿勢)

リアル愛玩応援型 10 %
ファンタジー恋愛型 30 %
ファンタジー愛玩型 60 %
リアル恋愛型 0 %

岩橋玄樹が思うアイドルとファンの関係性や、アイドルとしての姿勢は、神宮寺勇太と近いと予想されます。
神宮寺勇太との大きな違いは、岩橋玄樹の売り方が、単純な恋愛対象としてではなく、人間性としての魅力に寄っていることだと思います。
ジャニーズアイドルにおいて、ファンタジー愛玩型の値がここまで高いのは、珍しいと思います。
それ故に、ファン同士の仲は、悪くなりづらい傾向があるのではないかと予想しています。

ファンタジーという概念は、岩橋玄樹がキンプリメンバーの中で、一番理解しているかもしれません。
リアル愛玩応援型をゼロとしていないのは、パニック障害での悩みが出ている中では、岩橋玄樹も仮面を付けきれないという状況になると思われるため、ファンタジーに徹することができないことを見逃してほしいという思いも出ているのではないか、との予想を反映したものです。

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岸優太(ファンへの姿勢)

リアル愛玩応援型 0 %
ファンタジー恋愛型 0 %
ファンタジー愛玩型 0 %
リアル恋愛型 (100 %)

岸優太は、とても純朴な性格ため、自分に声援をくれる人は全員、基本的に自分に対しリアルに恋をしていると思っています。
…と、確信度は低いですが、そういう予想で数値化しています。

また、平野紫耀と同様、ファンタジーという概念を、いまひとつ理解できていない傾向があると感じられます。

ただ、同時に岸優太は、とても誠実な性格なので、
自分を恋愛対象として見てくれている人が一人の場合は、その人と恋愛対象かどうかとして向き合いたいと思っているが、
実際の相手(ファン)は不特定多数のため、その中の誰かに対し、恋愛対象かどうかとして向き合うことは、他のファンへ不誠実となると思っていて、
恋愛対象としてファンと近づくことはしないように意識しているとも考えられます。

岸優太は、とても面白いタイプだと思います。

一般的な少年期アイドル(ファンへの姿勢)

リアル愛玩応援型 30 %
ファンタジー恋愛型 0 %
ファンタジー愛玩型 0 %
リアル恋愛型 70 %

比較的、岸優太に近い概念と思われます。

ただし、まだ年も若く、人生経験も少ないため、リアルにモテたいという気持ちは強い傾向にあると思います。
ファンが少ないうちは、可能であればファンと恋愛したいと思っているかもしれません。

ただし、後でそのアイドルが大変な思いをする可能性もあるため、ファンの方は適度に距離を取っていただけるのがよろしいかと思われます。

いずれ、年を取りながら知見や経験を増やしていくと、どのような姿勢でアイドルを続けていくのか、アイドル本人が選び、決めていくことになると思います。

髙橋海人(ファンへの姿勢)

リアル愛玩応援型 50 % ?
ファンタジー恋愛型 10 % ?
ファンタジー愛玩型 35 % ?
リアル恋愛型 5 % ?

髙橋海人は、純粋な性格ですが、周囲の人の気持ちを理解できる、とても優しい性格でもあると思います。

キンプリメンバーの中で最年少の髙橋海人ですが、そのような性格も影響してか、アイドルとしての姿勢は、まだ決めかねているのではないかと予想されます。

その分、髙橋海人がファンと向き合うときは、迷いと苦悩があるとも予想されますが、そう遠くない未来、髙橋海人本人が、アイドルとしての姿勢を決めていくことになっていくのはないかと思います。

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永瀬廉(ファンへの姿勢)

リアル愛玩応援型
ファンタジー恋愛型
ファンタジー愛玩型
リアル恋愛型

永瀬廉がファンと向き合う姿勢は、現在までの時点で、謎めいています。
ただし、自己成長全般に対する意欲は、人一倍強いと思われるため、永瀬廉は、このアイドルとしての姿勢においても、自分を成長させる上での課題として捉えている可能性があるのではないかとも、予想されます。

ただ、永瀬廉は欲をかいて失敗する可能性もあります。
それでも、不憫に失敗することもファンへのサービスとなってしまう構図が成立しているという、極めて強力な武器を持っている限り、永瀬廉に恐れるべきものは少ないでしょう。

一般的な壮年期アイドル(ファンへの姿勢)

リアル愛玩応援型 50 %
ファンタジー恋愛型 20 %
ファンタジー愛玩型 30 %
リアル恋愛型 0 %

壮年期ともなると、青年期から変わり、ファンに対して、徐々に男としてではなく、人間同士としての付き合いを期待してくるかもしれません。

壮年期のグループとしては、TOKIO、V6、KinKi Kidsが該当します。

嵐については全体的に、この日記で書いているところの青年期アイドルと壮年期アイドルの間で、揺れている状態になっているのではないかと予想しています。

私の妻(平野紫耀への姿勢)

リアル愛玩応援型 90 %
ファンタジー恋愛型 0 %
ファンタジー愛玩型 5 %
リアル恋愛型 5 %

おまけです。
妻は、アイドルに対しても、基本的にリアリストです。
妻も既に中級クラスにはなっていると思いますが、比較的珍しいタイプなのかもしれないと、ようやく最近、気が付き始めました。

5%のリア恋は許容範囲ということで、私はあまり気にしていません。

なお、もし、ご興味がございましたら、この日記をご覧になっている方ご自身が、好きなアイドルに対し、どのようなバランスの姿勢になっているかを考えてみるのも、面白いかもしれません。

向き合う姿勢はどのタイプ?平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹らアイドルとファンの関係性” に対して12件のコメントがあります。

  1. Satomie より:

    すっごい面白いです。この考察!!

    残念ながら私は一般的な中級ファンでした…変わってると言われる方が嬉しいのですがね。

    でも、80%のファンタジー恋愛は自分の中でかなりリアルですよー。いつ出会ってもいいように。美くしくなろうと努力したりして。
    うん?!これはまだファンタジーの範囲内ですよね?!

    1. キンプリファン妻の夫 より:

      ご心配はいりません。
      そのまま、ファン活動を続けていただけたらと思います。
      アイドルには、そういう美容効果もあるんですね。

      また、この日記をお褒めいただき、ありがとうございます。
      そう言っていただけると、私もこの日記を書いた甲斐を感じ、嬉しいです。

  2. 晴れ より:

    初コメントです。
    本当にすごいですね。
    奥様がファンなので、客観的に見れるのか、鋭い考察です。
    思わず見いってしまいました。
    ドラマ花のち晴れで、平野君のファンになりました。
    彼の出てるドキュメンタリーや雑誌でのコメントをみると、いわゆるアイドルとしてより、ダンスを向上させたいとか、(山下智久さんが好きな所をみると)ドラマや映画とか幅広く活躍したいんじゃないでしょうか。
    自分の信念がしっかりありそうな人なので、事務所と考え方が衝突したら、あっさり事務所を辞めそうそうなタイプかなと不安もあります。(続々と脱退するジャニーズタレントの方がいるので)
    久々に大ブレイクしたグループですし、平野君はとても魅力的な人なので、事務所が大切に育ててほしいと思ってます

    1. キンプリファン妻の夫 より:

      コメントをありがとうございます。
      また、お褒めいただき、嬉しいです。

      コメントいただいた、平野紫耀本人の活躍の希望と、事務所への所属の姿勢については、私も同感です。
      山下智久も、「事務所のやり方が窮屈で仕方がない」という感じと思いますしね。

      まだ若い人材には教育という観点も必要とは思いますが、滅多にいないほどの優秀な人材を、ジャニーズ事務所は、逃したり、活かさなかったり、そんなもったいないことをしないように、タレント本人の意思も十分に尊重していってほしいなと、私も常々思います。
      (これと関連する日記を、近いうちに書くかもしれません。)

      ちなみに、妻も『花のち晴れ』から平野紫耀のファンになっているので、そこは妻と同じですね。

      なお、あなた様から頂いたコメントの名前とサイトの欄ですが、サイトの欄に『晴れ』とあり、名前の欄が空欄(匿名)でしたので、私の方で記入箇所の間違いと判断し、あなた様の名前の欄を『晴れ』さんとさせていただきました。
      もし、私の勘違いや失礼などがありましたら、ごめんなさい。
      またもし、名前などの修正希望があれば、その旨をコメントいただければと思います。

    2. 晴れ より:

      匿名になってすみません。
      晴れでよろしくお願いいたします。m(_ _)m

  3. 晴れ より:

    私もキンプリファン妻の夫さんの意見は同感で、『滅多にいないほどの優秀な人材を、逃したり、活かさなかったりしないで』本当にその通りです。
    タレントの意見を尊重したり、タレントの能力を伸ばせるような環境にして、大切に育ててほしいです。

  4. 39 より:

    私もある日突然にショウ君は辞めるんじゃないかとボンヤリと感じています。嵐の大野君が普通の暮らしをしたいと言ったように、自由度が堕ちて息苦しくなったらある日突然辞めて、舞台人になったり、俳優業になったりと露出が減って私たちの前から居なくなるんじゃないか?、そんな気がしています。また、彼女が妊娠を気に結婚とかになっても、やっぱりねと感じるかもしれません。20代前半のキラキラしている季節って一瞬、今しかない時を見逃さない様にジックリ見つめていたいと思います。

    1. キンプリファン妻の夫 より:

      その時にしか出せないキラキラした感じというのは、確かにありますよね。

      10代、20代、30代、もっと上の年代など、それぞれのときにしか出せない雰囲気はあるとは思いますが、キンプリの今の年代の時期ならではのものは、より強いキラキラした感じなのかもしれません。
      時期が限定されることは儚いですが、何かに感動や感慨するときにありがちな、そういうものなのかもしれませんね。

      なお、申し上げにくいのですが、他のコメントの方との混同を避けるため、当ブログにコメントいただく際は、テキトウで構わないので、名前の欄へは記載いただくことをルールとさせていただきたいと思っています。
      誠に勝手ではありますが、IPアドレスから、この日記へのコメントを含め、計6件のコメントの名前を変更させていただきたいと思い、
      最初にコメントいただいた日付が3月9日と思われるため、とりあえず 『39』さん として、修正させていただきました。
      失礼を、どうかお許しください。
      もし、名前の修正希望などがあれば、その旨をコメントいただければと思います。

  5. 41 より:

    私はテレビのバラエティ番組が好きで、歌番組を全く見なくなって久しいのですが、バラエティに出ている平野紫耀くんを見て、「とんでもないのが出てきた!」とキンプリに興味を持つようになった者です。

    ジャニーズにもまったく興味がなかったのですが、キンプリのこと、ジャニーズJrのことなど、知れば知るほどもっと知りたくなったのですが、私は彼らに疑似恋愛しているのではないので、このブログは大変興味深く拝見しております。

    特に今回の分析は、私がぼんやりと感じていたことを文章化されたように感じられました。
    岸くんはこのブログのご指摘どおり、「自分に声援をくれる人は全員、基本的に自分に対しリアルに恋をしている」とぼんやりと思っているのだろうと私も思います。

    NHKの「密会レストラン」で堂本光一が、アイドルと言っても実生活ではお付き合いにつながるようなモテは無い、と言ったときの岸くんの反応に、岸くんがいままでモテモテだったことが想像できました。つまり、岸くんは、幼い頃から女子に「かっこよくて、面白い」とモテモテで、そのモテの範囲がどんどん拡大して今に至るという経過を辿ってきているように感じました。

    もちろん、神宮寺くんもモテモテだったからこそ、アイドルでやっていけると思い、ジャニーズ事務所に応募したのでしょうが、神宮寺くんはファンに対して、自分をどうプレゼンテーションすべきかを常に考えているように見えます。

    キンプリ5人のファンや女性共演者に対する態度は(岩橋くんはデビューまもなく休業したため、データが少ないため割愛)、お母さんとの関係の影響が大きいようにも感じます。

    神宮寺くんと高橋海人くんは、お母さんがとっても愛情深く育てた感じを受けます。

    平野くんと永瀬くんは、神宮寺くんと高橋くんに比べるとお母さんと若干距離があり(お母さんが神宮寺くんと高橋くんのお母さんに比べるとドライな性格だったように、この2人から感じられる)、岸くんからはお母さんからより、父親やお兄さんからの影響を強く受けていて、<男三人の男性縦社会で最下位>という立場から取っていた家庭内の行動を、社会でも取りがちという印象を受けます。

    1. キンプリファン妻の夫 より:

      コメントの公開と返信が遅くなり、ごめんなさい。

      41さんにコメントいただいたとおり、アイドルもキンプリも、事務所への入所や、多数のファンが付くまでの、女性らへの関わりが、その後のアイドルとしての姿勢に少なからず影響を与えているのだろうと思いました。

      また、私はキンプリメンバーのご家族についての知識はあまりないのですが、41さんがご記載いただいたような家族との関わり方も、多くの人間関係をはじめ、兄弟関係とも類似するような数人のアイドルグループ内での人間関係に、影響しているのかもしれませんね。

  6. おかゆ より:

    とても興味深く楽しく拝見させていただいています。
    色々な記事が同じように私も感じたり考えたりしているので、また、様々な記事を楽しみにしています!
    この記事に関しては、特に、平野くんについてのファンとの向き合い方には、大変同感です。
    そしてそれはとても難しい難題だと思います。ただ、今はとにかくキンプリにとって、スキャンダルなくすごすことも大事だろうとも思います。

    1. キンプリファン妻の夫 より:

      コメントとお褒めのお言葉を、ありがとうございます。

      平野紫耀への思いが強いだけ、辛い場面も出てくるファンもいるかもしれませんね。
      おかゆさんにコメントいただいたとおり、この辺も難しい問題ではあって、ファンが持つ思いや、平野紫耀が持つ姿勢などをはじめ、一概に「何かが悪い」という訳ではないのだと思います。
      それでも、基本的に「好き」という感情は素晴らしいものと思いますので、ファンの方々には、その思いを大切にしていっていただくのがよろしいかと、老婆心ながら思っています。

      スキャンダルは、ファンにとっても、アイドル自身にとっても、好ましいものではありませんよね。
      ファンはアイドルのプライベートに直接干渉できなく、ファンにとってスキャンダルは、なるべく起こらないことを願うことしかできないということは、当然のことではあるのですが、それと同時に、はやり悲しいことではあるのだと思います。

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