「大晦日はオタにとって図書館戦争」平野紫耀と妻はテレビ越しにどこまで会えるか
※この記事の文字量は4分相当です。
まだ見ぬ紅白歌合戦と妻と私
2018年末のNHK紅白歌合戦の出場歌手の曲順が、公開されました。
昨夜、妻はKing&Princeが番組の後半に入っているということに驚いていました。
どうやら、ジャニーズの新人だから、最初もしくは前半に来ると予想していたようです。
「それはあくまで、歌手の持ち歌を歌う順番なだけで、キンプリが後半に歌うというのは、メインの歌以外で、前半からキンプリがちょくちょくテレビに出るからだよ。」
と、私は、いつものように何の根拠もない思い付きを、さも事実であるかのように妻に言うのですが、妻はまた驚いて、「そうか、そういうことか!」と、夜中とは思えないテンションです。
「つまりそれはね、曲と曲の間に嵐の櫻井翔がMCとしてはしゃべるんだけど、『舞台裏はどうなってますか?』とか振ると、現場にカメラが映って、キンプリのメンバーの誰かがその場の説明をするんだよ。キンプリは一人や二人で成り立つグループじゃないからね。今回は5人だけど、メンバーがそれだけ複数いれば、1回に1~2人を使えば、3箇所ぐらいを同時進行できることになるから、使いやすいんだよ。若いから失敗しても、場が持つしね。」
と、私の無為なおしゃべりは、ことキンプリの話題に関しては、ありがたいことに、妻はすべてのボールを真正面から返してくれます。
「でも、それじゃあ、いつお風呂に行けばいいの? 紅白の前半の時間に行こうと思っていたのに! ジャニーズカウントダウンもあるし、カウントダウンTV(CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2018→2019)もあるし、大晦日はお風呂にいけないじゃないか!」
「そうだよ。チミ(実際は妻の下の名前に「さん」を付けて呼んでいます)はうっかり紅白の前半にお風呂に行こうとしていたが、危うくキンプリの生放送を逃すという大失敗をするところだったよ。チミはこの失敗に耐えきれるのかい? キンプリオタはね、朝6時に眠り、夕方4時に起きるという生活スタイルを大晦日3日前から実施して、スタンバってなければいけないんだよ。そんなに甘い世界じゃないんだよ。」
大晦日は図書館戦争
というような会話の後で、
「大晦日はオタにとっては図書館戦争である」という結論を、妻と出しました。
なお、『図書館戦争』とは小説の名前で、漫画、アニメ、実写映画などにもされたものです。
「戦争」ではなく「図書館戦争」と表現したのは、「なんで戦争をしているのか、やっぱりよく分からない」ということと、「とにかくイケメンとの恋愛がねじ込められている」という、その作品のストーリーの印象から来ています。
ファンをやるのも、大変ですね。
妻は、はたしてどれだけテレビに映る平野紫耀を逃さず見ることができるでしょうか。
ただ、無理して体調を崩さないようにだけ、気を付けてほしいなと、思います。
前回の日記への補足
ところで、前回の日記からはまた随分と日にちが空いてしまいましたが、その日記『永瀬廉は戦う!この世の不条理に?自分の不憫さに?妻はニヤニヤしながら応援する』にて、永瀬廉について触れました。
後で見返したのですが、ちょっと永瀬廉を悪く書き過ぎたかなと、また反省しています。
個人的には、不器用だけど向上心が強いタイプの人間は、人生で学べることが非常に多いので、いい年の取り方をすると思っているのですが、そういうことを書くのを忘れていました。
キンプリメンバーは、もともと早熟な傾向にあるので、永瀬廉の魅力の一部は、すぐに新しいものへ移るのかなと、そう思っています。