永瀬廉は戦う!この世の不条理に?自分の不憫さに?妻はニヤニヤしながら応援する

※この記事の文字量は4分相当です。

妻は永瀬廉も気になっている

最近、妻の口から出てくる「不憫れんれん」とか「しょうれん」とか、私にはこれらの言葉がどこまで認知されているのかは分かりませんが、
紐解くと、妻は、平野紫耀に次いで、永瀬廉が気になっているようです。

頑張っているところが好き。
だけど、微妙にうまくいかなく、不憫になっているところも好き。

妻や永瀬廉ファンをそんな風に思わせるものは、いくつかあるのだと思います。
NHKの番組『ザ少年倶楽部』(少クラ)で、平野紫耀が話した昔話(平野紫耀と永瀬廉の出会いの話)も、きっとそうでしょう。

平野紫耀の話を聞きながら見えた風景

果敢にも、若き永瀬廉は、恐怖の異質者「平野紫耀」に挑もうと思います。

未知の恐怖は、外から警戒しているよりも、内部に抱えてしまうのが一番よい。
このような未知の恐怖は、世間でありふれたものだ。
自分にも例外なく、今後の長いジャニーズでの活動や人生の中で、目の前にたくさん現れるだろう。
だから、自分は今ここで、この恐怖に屈する訳にはいかない。
自分は勇敢な男になるのだ。

そうだ!
仲間を連れていこう!
相手は一人だ。
数を率いれば、あの男も大きく出ることはしないだろう。
少なくとも、自分一人がナメられて、あの男から嫌がらせをされることはないはずだ。
しかも、引いた仲間の先頭に立って自分があの男に話せば、あの男からは「こいつは、この数のメンバーのリーダーか」と思われる可能性があるし、率いたメンバーに対しても、自分に箔がつくことになるかもしれない。
よし、行こう!

「名古屋から来たん? 名古屋から来たん?」
(な、なんか予想と違うな……。しかし、今は前に進むしかない!)

放送されている平野紫耀の話を聞いている最中、私の目には、まだ十代半ばの、そんな永瀬廉が浮かんでしまいました。

永瀬廉は、たとえ不憫でも、戦うことを止めない

これはフィクションですが、もし事実だとしたら、なかなかの向上心です。
永瀬廉は、頑張っています。

そんな思いで、King&Princeの2枚目のシングルCD『Memorial』(通常版、限定版)のシークレットトラック(メンバー6人が一人ひとりしゃべっているもので、妻は曲のトラックだけでなく、ここの部分も頻繁に部屋に流しています)の永瀬廉のところを聴くと、耳に入るたびに、毎回思うことがあります。

「永瀬廉の第一声の『こんにちは!』のところ。声を張り過ぎていないかな?」
妻にそのことを話したら、
「そういうところが、いいんだよ!」
とのことで、妻はとても満足しているようでした。

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ジャニアイの噂

ところで、「JOHNNYS’King&Prince ISLAND(キンプリアイランド ジャニアイ)」も、いよいよ始まりました。
妻も、SNSで舞台の様子の情報を収集しています。
聞くところによると、これまでのジャニーズの舞台も、ジャニー喜多川の意見が多く反映されていて、どれも個性的だが、今回の舞台は、それがより顕著であるとのこと。

そもそも、この舞台を見に来ている方は、ストーリー性なんて求めていないし、いかに雰囲気を出すかが重要なのであれば、たとえ独特な形式となったとしても、それに特化するような方法で、舞台を作っているのもよいのだろうと、私は思います。
しかし、妻からの昨日の時点の話だと、
「同じ舞台を見た人の感想を見ているはずなのに、人によってSNSで書いている舞台の内容が違ったりしている。」
とのこと。
怪現象です。

永瀬廉は戦う!この世の不条理に?自分の不憫さに?妻はニヤニヤしながら応援する” に対して2件のコメントがあります。

  1. MO より:

    はじめまして。たまたまこのブログに出会いました。
    奥さま、自分に素直でかわいい印象を受けました。既婚のファンのブログでは、king&princeの録画がバレて旦那さんに嫌味を言われた等、ファン活動を隠してる方も多そうなので、オープンにできる関係でよいですね。

    私はこれまでジャニーズはなんとなくグループと目立つメンバーがわかる程度でしたが、仕事を辞めヒマになったのと同時にデビューしたking&princeを機にネットをチェックしたりするようになりました。奥さまの平野君からの他のメンバーへの関心の広がり、まさにトレースしています。

    さらにジャニーズの構造や用語、ファンのブログなどに触れて、ジャニーズファンってこんな心理だったんだ!と新たな発見をしています。ですので、このブログの奥さんの変化やそれに対する分析は、なるほどなるほどと楽しく拝読しました。
    また訪問させていただきます。

    1. キンプリファン妻の夫 より:

      コメントを、ありがとうございます。
      楽しんでいただけたなら、嬉しいです。

      男性アイドルもしくはそのファン的な行動をすることが好きであることの男性パートナーからの理解というのは、なかなか難しいテーマですよね。
      ただ、そういった楽しみや情熱を、理解してほしい人から理解されないというのは、その女性にとっては、とても悲しいことと思います。
      妻がキンプリと平野紫耀のファンであることを私が応援もしくは容認できていることは、妻にとって幸運だとは思いますが、それをできている私にとっても幸運です。

      MOさんのKing&Princeに関する興味が妻と同じ道をトレースされていることが、果たして、よいことなのか、どうなのか、私が言うことができないのはとても残念ですが、MOさんの今後のKing&Princeへの関心が、より楽しいものとなることを、願っています。

      大したことは書けませんが、今後もこのブログを見に来ていただけると、嬉しいです。

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